矢作芳人調教師と、大井の盟友・松浦裕之調教師との共同プロジェクト、騎手の『期間限定トレード』が実施され、JRA・矢作厩舎所属の古川奈穂騎手が大井に、大井・松浦裕之厩舎所属の吉井章騎手が栗東にトレードとなりました。
中央と地方の垣根を越えたこのプロジェクトは、「地方と中央の異なる交流の発展と日本の競馬全体を底上げして共に海外の一流馬と戦うための一助になれば」との思いから、矢作師・松浦師が練り上げた史上初の試みです。
競馬ファンからの注目度も高いこのプロジェクトは5月15日、古川騎手の大井入りから始動。同日、吉井騎手は栗東に出発しました。netkeibaでは、古川騎手の大井滞在に密着。大井での3週間の姿を余すところなくお届けします。
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コメント
古川騎手は、師匠に恵まれたと思う。
矢作調教師だからこそ実現した大井での調教留学。吉井騎手共々これからが楽しみ。
矢作先生はこうやって地方競馬の大変さ、騎乗できることの有り難さを古川騎手に伝えたかったのだろう
矢作先生は 騎手を積極的に育ててる印象がありますね
坂井騎手を海外に送り出し 古川騎手も大井に修行 大井の吉井騎手も受け入れて違いを感じてもらう
吉井騎手も、古川騎手も若くて意欲があってすてきですね。
こういった新しいことを取り入れて 実現していかれる 矢作先生はやはりすごい方ですね。
松浦先生のお人柄が素晴らしすぎます。こうやって若手騎手にとってどんどん刺激になる交流が行われていくことを祈ります
矢作先生の既成概念に囚われない取り組みにはただただ驚くばかり。
そして騎手、厩舎スタッフ、馬主さん、ファンと競馬に携わる人（もちろん馬も）にとってのベストを追求する姿は本当に素晴らしいです。
矢作先生はやっぱり人作りも上手いな。やらかした愛弟子を見捨てずに騎乗停止期間も勉強する機会を与えている。古川にはこの経験を活かして今後に繋げてほしい。
笹川も中央で経験積んでも良いと思ってるから機会があったら頑張って欲しいな
調教師が「先生」と呼ばれる意味がよくわかる。育てるのは馬だけじゃないんだね
JRAの女性騎手は、実力的には永島まなみが一番上手くて、その次を他の騎手が競っている感じだと思うけど、やらかした騎手の中で一番その後の対応が良くて、応援してるから、古川も頑張ってくれ！
大井の皆さんがとてもにこやかに温かい雰囲気で接していたのがとても良いなと思いました。
また来て欲しい、また行きたいと、こうした企画が続いていけば中央地方問わず競馬が盛り上がるのかなと思います。
矢作先生が閉鎖的なとこもある
競馬界を少しずつ変えていく姿勢
とても素晴らしいです。
古川騎手のことも
自分の子のように心配してますね。
あと、矢野は
やっぱかっこいいね。
古川さんは最初は頼りなく馬券に入れる事はなかったけど、確実に色んな事を吸収していってるのが最近の成績でも分かりますね。
矢作先生の弟子は恵まれ過ぎ。
他の厩舎なら落ちてくだけだったかもね。