[競走概要]
第29回北海道スプリントカップJpnIII
2025年8月14日(木)
門別競馬 第11競走 1200m(右)
天候:曇 馬場:良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/エコロアゼル /團野大(JRA)
2番/マテンロウコマンド/松山弘(JRA)
3番/ミラクルヴォイス /松井伸(北海道)
4番/ワンダーウーマン /落合玄(北海道)
5番/ベラジオゼロ /岩橋勇(北海道)
6番/ヴィルミーキスミー/金山昇(佐賀)
7番/ヤマニンチェルキ /石川倭(北海道)
8番/パレスゴールド /桑村真(北海道)
[競走成績]
[レース紹介]
ホッカイドウ競馬では、2015年から22年まで3歳馬の重賞はマイル以上が舞台の三冠のみで、短距離志向の3歳馬は古馬と対戦するしかなかった。しかし23年に、それまで3歳以上によるマイル重賞だった星雲賞が3歳限定の1200m戦(地方全国交流)に。さらに24年には当レースが3歳以上から3歳に条件変更された。春の3歳スプリントシリーズを戦ってきた地方馬や、JRAからもトップスプリンターの参戦が期待される。24年は、兵庫チャンピオンシップJpnII・2着から臨んだチカッパが勝利。その後、古馬相手でも東京盃JpnII・1着、JBCスプリントJpnI・2着と活躍した。(栗田 勇人)
[歴史]
第1回の1997年から2008年までは札幌または旭川、09年は門別で、いずれも距離は1000m。2000年にはオースミダイナー(北海道)が12歳(現表記)で制しており、これは国内ダートグレードにおける最高齢勝利記録。また02年にサウスヴィグラス(JRA)が叩き出した56秒8は、現在でもダート1000mの日本レコードタイとなっている。ホッカイドウ競馬が門別単独での開催となった10年から1200mとなり、22年ダンシングプリンス(JRA)ら3頭が当レースと同年のJBCスプリントJpnIを制している。24年から3歳限定戦となった。(栗田 勇人)
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#北海道スプリントカップ #ダートグレード競走 #地方競馬
コメント
マテンロウは明らかに1番強かったが引かざるをえなくなったのが痛すぎたな
石川倭騎手ダートグレード勝利おめでとう!
マテンロウは1200忙しいなぁ
1400からだと古馬とでもだいぶ戦えそうだし、楽しみ
結果だけ見ててミラクルヴォイス突っ張って潰れたんかと思ったけど全然違うかったな・・・
やっぱヤマニンとマテンロウ強かったな
石川倭JRAきて欲しい
ヤマニンはこの距離短いんじゃ
今年のJBCは厳しいやん
今年G1狙うには南部杯くらいしか適したレースないのは辛いね
夏はヤマニンを買えばいいんですよ
ヤマニンチェルキ号の今後の活躍を心から祈ってます!
もしかしてJRA馬に地方ジョッキー騎乗が最強なのでは
まあこれはコースを熟知してる石川倭に軍配が上がりましたね。あれだけ離されて最後詰め寄ったマテンロウの方が力は上だと思います。
ワン子、よく頑張った