【レース概要】
2025年4月6日(日曜)2回阪神4日 発走時刻:15時40分
天候 晴
芝 良
11レース
第69回 大阪杯(GⅠ)
2,000メートル(芝・右)
【レース成績(着順 / 馬番 / 馬名 / 騎手)】
1着 5番 ベラジオオペラ / 横山 和生
2着 13番 ロードデルレイ / 西村 淳也
3着 7番 ヨーホーレイク / 岩田 望来
4着 14番 エコロヴァルツ / M.デムーロ
5着 2番 ホウオウビスケッツ / 岩田 康誠
6着 6番 ジャスティンパレス / 鮫島 克駿
7着 10番 シックスペンス / 横山 武史
8着 1番 ボルドグフーシュ / 吉田 隼人
8着 9番 コスモキュランダ / 丹内 祐次
10着 4番 ソールオリエンス / 松山 弘平
11着 3番 ラヴェル / 北村 友一
12着 8番 カラテ / 和田 竜二
13着 12番 ステレンボッシュ / J.モレイラ
14着 11番 デシエルト / 池添 謙一
15着 15番 アルナシーム / 横山 典弘
【レース成績詳細はこちら】
【レース解説】
馬群を割って抜け出したベラジオオペラ(牡5・上村 洋行)が連覇達成!
スタートはあまり良くなかったデシエルトが、徐々に巻き返してハナを奪う。昨秋の天皇賞で3着に逃げ粘ったホウオウビスケッツ、重賞連勝中のシックスペンス、昨年の覇者ベラジオオペラなどが好位へ。天皇賞(春)の勝ち鞍を持つジャスティンパレス、日経新春杯で重賞初制覇を飾ったロードデルレイらが中団に位置し、桜花賞馬ステレンボッシュ、京都記念で重賞3勝目をマークしたヨーホーレイクらは後方に構える策を取った。
1000メートル通過は57秒5。この速い流れを積極的に追いかけながらも、ベラジオオペラの鞍上で横山和生騎手は満足感を覚えていた。いわく「狙いすました場所をしっかり取れた。馬のリズムも良かった」。その後もペースは落ち着かなかったが「進路が開かなかったとしても、こじ開けられそうな手ごたえがあった」と、ますます自信を深めながら、横山和生騎手とベラジオオペラはコーナーを回り切るのだった。
そして直線。前の馬たちの間から堂々と突き抜けてくるベラジオオペラ。そのまま力強くストライドを伸ばし、懸命に差してきたロードデルレイやヨーホーレイクを完封してのゴールだ。勝ちタイム1分56秒2はコースレコード。横山和生騎手が「着差以上に強い内容」と讃えることにも納得の走りで、レース史上初となる連覇を達成したのである。
【歴史】
本競走は、1957年に4歳以上・ハンデキャップの重賞競走として創設された。1964年に「サンケイ大阪杯」、1989年に「産経大阪杯」に改称され、2017年より現在の「大阪杯」となった。創設当初は、3月に阪神競馬場・芝1800メートルで行われていたが、幾度かの距離・開催時期の変更を経て、1972年に距離が2000メートルに、1981年に開催時期が桜花賞の前週に移された。
上半期の大レースに向けた重要な前哨戦として熱戦が繰り広げられてきたが、中距離適性を持つ一流馬の国内の春季競馬における出走機会を拡充するため、2017年にGⅠに昇格されるとともに、負担重量が別定から定量に変更された。また、同年より優勝馬に愛チャンピオンSの優先出走権等が付与されることとなった。
【Race overview】
Sunday, 6 April 2025 HANSHIN
OSAKA HAI (G1)
2000m, Turf
Winner / Bellagio Opera
【More English results are below】
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