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【優太さんの追い切り診断】

うまログ　チャンピオンズカップ資料
まず絶好調、好調、やや不安の3段階評価となります。

※また、独自でUPしている追い切りレポート内の評価とはニュアンスが異なる場合がございますので、双方を照らし合わせてご確認ください

まず有力馬【ウィルソンテソーロ】について
昨年が◎追い切り党の軸馬(本命)で、その昨年が100点満点の仕上がりだったとすれば、今年は80-90くらいの状態というイメージ。加えてオッズ的にもまるで違う数値。追い切り、期待値という観点からは昨年より強気にいけるはずもなくという感じですし、馬券的には相手までで十分なのかなという印象です。
※Xに固定ポストしており、昨年の詳細はそちらで閲覧可能です

【絶好調】※馬名順

16,ガイアフォース
枠は厳しいところに入りましたが、状態自体は良さそうです。休み明けですが、坂路主体で乗り込み十分ですし、1週前追い切りは堂々自己ベストを更新。格で言ったらこの中で1番と言っても良いくらいの馬ですから、力を余すことなく発揮出来るようなら楽しみがありそうです。あとはダート戦で初めてぐるっと一回りするという点がどうでしょうか。

1,クラウンプライド
一昨年の2着馬。今回状態はかなり良さそうに感じています。ウィルソンテソーロをちぎったコリアカップ時の状態から更に上向いていそうですし、力はここでも足りるはずですので、今のデキの良さがフルで活きてくるようなら楽しみです。

7,セラフィックコール
C.デムーロ騎手を背に行われた最終追い切りの動きが特に良かったです。ムラっぽいところがありますので、買い時は難しいイメージですが、今回に向けて仕上がりは良さそうですので、ハマり待ちに賭けてみるのもアリなのかなと感じています。

6,ドゥラエレーデ
昨年の3着馬。その昨年より仕上がりは良さそうに映っています。また、鞍上もゴールドドリームで勝利経験のあるR.ムーア騎手ですし、仕上がり含め勝負気配は十分なのかなという印象ですので、今年も一発がある1頭なのではないでしょうか。

【好調】

ウィルソンテソーロ
最終追い切り前の内容から見ていきますと、JBCクラシック勝利から中3週とレース間隔は詰まるものの、ウッドチップコースと坂路併用で抜かりなく乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、12番人気(92.0倍)で◎追い切り党の軸馬に推させていただいた昨年同時期との状態比較ですと現状一枚落ちるイメージですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ただ、繰り返しにはなりますが、◎追い切り党の軸馬だった昨年のチャンピオンズカップ時が最高の掬い時だったという認識は最終追い切り後も変わらずですし、期待値という観点からは相手までで良い1頭だと思っていますので、人気を背負いそうな今年はどんな走りを披露してくれるのか注目です。

サンライズジパング
最終追い切り前の内容から見ていきますと、みやこステークス勝利から中3週とレース間隔は詰まりますので、この中間はまだ軽めの登坂内容が目立っています。手控え気味なのは多少気になりますが、一連の好状態はなんとか維持出来ていると思っていますし、レース当該週に1本しっかり追い切ることが出来ますので、そこでの良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。まだ奥はあるのかもわかりませんが、水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、ダートでは今のところ安定して走れていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

スレイマン
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。絶好時との状態比較ではまだどうかも、既に水準以上のデキには仕上がりつつあるとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りでもう一段階上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい登坂内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。Glなので当たり前と言えば当たり前ですが、ここ数戦の中では1番の勝負気配を感じ取れていますし、重賞級の馬というのは既に実証済みですので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

ペプチドナイル
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、絶好の掬い時は3走前のフェブラリーステークスをはじめとするここ数戦だったのではないかとみていますし、現状ピークのデキは過ぎ去っている気がしていますので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時との状態比較ではどうかも、前回よりは良い状態で挑めるイメージですし、ポテンシャル的には通用しても不思議はない存在だと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

レモンポップ
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ本調子にはなさそうですし、勝った昨年の状態には及んでいないのが現状という感じですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。全盛期は過ぎ去っているイメージですが、それでもダート界では未だに中心の存在だと思いますし、持てる力をきちんと出せれば今年もある程度走れて良いのかなと思っていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

【やや不安】

ハギノアレグリアス
◎追い切り党の軸馬だった前回が絶好の掬い時感。今回に向けて上積みは感じられず、デキ落ちまで視野に。

※ここからは頭数も増えますので、追い切りレポートの方で詳細をご確認ください
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