【レース概要】
2024年3月24日(日曜)1回中京6日 発走時刻:15時40分
天候 小雨
芝 重
11レース
第54回 高松宮記念(GⅠ)
1,200メートル(芝・左)
【レース成績(着順 / 馬番 / 馬名 / 騎手)】
1着 2番 マッドクール / 坂井 瑠星
2着 3番 ナムラクレア / 浜中 俊
3着 10番 ビクターザウィナー / K.リョン
4着 13番 ウインカーネリアン / 三浦 皇成
5着 12番 ロータスランド / 岩田 康誠
6着 5番 トウシンマカオ / C.ルメール
7着 1番 ビッグシーザー / 吉田 隼人
8着 14番 ママコチャ / 川田 将雅
9着 11番 メイケイエール / 池添 謙一
10着 6番 ルガル / 西村 淳也
11着 15番 ディヴィーナ / M.デムーロ
12着 16番 ウインマーベル / 松山 弘平
13着 18番 シュバルツカイザー / 大野 拓弥
14着 8番 ソーダズリング / 武 豊
15着 4番 モズメイメイ / 藤岡 佑介
16着 17番 マテンロウオリオン / 横山 典弘
17着 9番 シャンパンカラー / 吉田 豊
18着 7番 テイエムスパーダ / 富田 暁
【レース成績詳細はこちら】
【レース解説】
夢と理想を現実に変えて、マッドクール(牡5・池添 学)がGⅠ初制覇!
5年連続で道悪での開催となった高松宮記念(GⅠ)は、香港からの遠征馬ビクターザウィナーの飛び出しで始まった。
スプリンターズS2着のマッドクールがインに控え、同1着のママコチャ、シルクロードS快勝のルガルらも好位をキープ。
「ハナの後ろを取れればいい。直線は、朝から最内だけは残っていたのでそこを狙おう」と考えていたという鞍上・坂井瑠星騎手の、思い描いた通りの走りが実現、残り200メートルのあたりでマッドクールが抜け出す。
1完歩ずつ差を詰めるナムラクレア。が、これをアタマ差振り切ってマッドクールが勝利をつかんだのだった。
【歴史】
1967年に3歳以上・別定重量の重賞競走として創設された「中京大賞典」が本競走の前身。その後、1971年に高松宮殿下から優勝杯を賜ったのを機に「高松宮杯」に改称され、中京競馬場・芝2000メートルを舞台に、夏の中京開催を飾る中距離の名物競走として行われていた。
1996年の短距離競走体系の改善に伴い、本競走は開催時期が5月に繰り上げられ、負担重量を定量に、距離を芝1200メートルに変更の上、GⅡからGⅠに格上げされた。これにより、中京競馬場初のGⅠ競走が誕生し、「高松宮杯」は春のスプリント王決定戦に位置付けられた。その後、1998年に現在のレース名「高松宮記念」に改称され、さらに2000年に3月の中京開催の最終週に移設されたことで4歳以上の競走に変更となった。
【Race overview】
Sunday, 24 March 2024 CHUKYO
TAKAMATSUNOMIYA KINEN (G1)
1200m, Turf
Winner / Mad Cool
【More English results are below】
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