【レース概要】
2023年12月17日(日曜)5回阪神6日 発走時刻:15時40分
天候 晴
芝 良
11レース
第75回 朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)
1,600メートル(芝・右 外)
【レース成績(着順 / 馬番 / 馬名 / 騎手)】
1着 3番 ジャンタルマンタル / 川田 将雅
2着 1番 エコロヴァルツ / 武 豊
3着 5番 タガノエルピーダ / 団野 大成
4着 14番 ジューンテイク / M.デムーロ
5着 12番 タガノデュード / 古川 吉洋
6着 4番 サトミノキラリ / 津村 明秀
7着 6番 セットアップ / 横山 武史
8着 8番 ダノンマッキンリー / C.ルメール
9着 11番 タイキヴァンクール / 浜中 俊
10着 17番 シュトラウス / T.マーカンド
11着 13番 ナムラフッカー / 松山 弘平
12着 10番 バンドシェル / 池添 謙一
13着 15番 エンヤラヴフェイス / 幸 英明
14着 7番 オーサムストローク / 坂井 瑠星
15着 16番 アスクワンタイム / 岩田 望来
16着 9番 クリーンエア / 鮫島 克駿
17着 2番 ミルテンベルク / B.ムルザバエフ
【レース成績詳細はこちら】
【レース解説】
ジャンタルマンタル(牡2・高野 友和)が堂々のレースで3連勝、2歳マイル王に輝く!
レース序盤は、札幌2歳Sを逃げ切ったセットアップが隊列を引っ張り、紅一点のタガノエルピーダ、秋明菊賞1着のダノンマッキンリーらも先行、中団のインにジャンタルマンタル、コスモス賞圧勝のエコロヴァルツは最後方という展開。だが3コーナー手前、東京スポーツ杯2歳S勝ち馬シュトラウスが外から一気にハナを奪い取り、1000メートル通過が58秒4と、緩みのないペースのままレースは進むことになる。
ここまで「リズムよく運べている」と感じていたジャンタルマンタルの鞍上・川田将雅騎手にとって、懸念は内に閉じ込められること。それを避けるべく4コーナーではスルスルとポジションを上げて進路を確保し、直線入口からスパート。シュトラウスを一瞬にして交わし去ったジャンタルマンタルは、さらに後続を突き放していく。
「早めに“踏んだ”ぶん苦しいレースになったけれど、しのいでくれる気配はあった」という川田騎手。確かに、力強い脚さばきは最後までキープ。タガノエルピーダと、こうやまき賞を勝ったジューンテイクが追い比べを演じるところへエコロヴァルツが強烈な追い込みを見せて2着争いは大激戦となったが、その争いを1馬身4分の1差後方に従えて、ジャンタルマンタルは堂々の先頭ゴールを果たすのだった。
【歴史】
欧米ではクラシックレース体系の確立に伴い、1786年にイギリスのニューマーケットを皮切りに2歳馬競馬が開催されたのに対し、中央競馬では1946年秋の東京競馬場で初めて2歳馬競走が行われた。その後、各地の競馬場でも2歳馬競走が行われるようになり、1949年には関東地区における2歳(旧表記3歳)馬のチャンピオン決定戦として「朝日杯3歳ステークス」が創設され、2013年まで中山競馬場を舞台に行われていた。距離については、創設時の芝1100メートルから1959年に芝1200メートルに延長され、1962年以降は現行の芝1600メートルに定着している。なお、2014年に本競走は競走内容のより一層の充実を図る観点から、開催場を阪神競馬場へ変更された。また、馬齢表示の国際基準への変更に伴い、2001年に競走名が「朝日杯フューチュリティステークス」に改称された。競走名のフューチュリティ(Futurity)とは、「未来」「将来」を意味する英語。
【Race overview】
Sunday, 17 December 2023 HANSHIN
ASAHI HAI FUTURITY STAKES (G1)
1600m, Turf
Winner / Jantar Mantar
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